猫にとって、キャットタワーは健康やストレス解消に重要な遊びと休息できる大切な場所です。
キャットタワー選びにあたっては、形状や大きさ、素材の種類などにも注意が必要。
そして、一番重要なことは
サイベリアンにとって、使いやすいのか
という部分です。
私自身、はじめてサイベリアンを飼う時にインターネットや本でネコについて調べましたが、当然「サイベリアン」についての情報はほとんどありませんでした。
しかし、この記事ではサイベリアンを実際に飼っている方が本当に使っているキャットタワーのおすすめを5つご紹介します。
実際に30名以上のサイベリアンの飼い主の方にアンケートを取り、この記事でまとめました。
アンケートの中で、特に人気の高かったキャットタワーを紹介します。
選んだキャットタワーで遊んでくれると嬉しい
見定めに時間かかるから待っててくれよな
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キャットタワーの選び方
キャットタワーにはさまざまな種類があり、猫が好む環境や遊び方に合わせて選びます。
- 使用目的に合わせてタイプを選ぶ
- 多頭飼いなど猫の頭数に合わせて選ぶ
- 年齢に合わせて選ぶ。子猫・シニア猫には低めをチョイス
- デザインと手入れのしやすさを左右する素材で選ぶ
自宅に置くことで、猫がストレスを感じることなく過ごせる環境を提供することができるため、猫の健康管理にもつながります。
また、キャットタワーによっては、猫の運動不足を解消することができるため、肥満防止や運動量の確保にも役立ちます。
適切なキャットタワーの種類を選んで、猫の健康と幸せをサポートしましょう。
また、キャットタワーを選ぶ際には、ユーザーの口コミやレビューを参考に商品の良し悪しを把握することも重要です。
キャットタワーの種類
キャットタワーには大きく5つのタイプがあり、それぞれ特徴があります。
種類と特徴を詳しく解説します。
ツリータイプ
ツリータイプは、天然木や人工木材でできているものが多く、猫が自然な環境で遊べるように設計されています。
猫が木の上を登ったり、休憩したりする様子を再現したもので、自然な形状をしているため、猫がストレスなく遊べます。
天然木のものは高級感があり、リビングなどに置いてインテリアとしても楽しめます。
ただし、天然木のものは価格が高めになる傾向があるので、予算に応じた選び方が必要です。
ハウスタイプ
ハウスタイプは、猫が入って遊んだり、寝たりできるタイプです。
屋根がついたものやオープンタイプのものがあり、猫の性格や好みに合わせて選ぶことができます。
屋根のついたものは、猫がプライバシーを守って遊べるため、落ち着いて過ごすことができます。
一方、オープンタイプのものは、猫が好きなときに自由に中に入ったり出たりできるため、使い勝手が良いといえます。
コンドタイプ
コンドタイプは、複数階層になっていて、猫が上下に移動して遊べるタイプです。
高さがあるため、猫が好む高い場所で遊ぶことができます。
複数の台があるものが多く、複数の猫が一緒に遊ぶことも適しています。
また、コンドタイプにはキャットウォークがついたものもあり、猫が通り抜けたりジャンプしたりするのに適した設計となっています。
タワータイプ
タワータイプは、垂直に伸びたタワー型のキャットタワーです。
猫が上り下りするのに適しており、空間を取らずに設置できるというメリットがあります。
小型のものから大型のものまで様々な種類があり、猫が高い場所にいることが好きな猫には特におすすめです。
タワータイプは、一般的にプラスチックや木製、布地などで作られており、デザインも豊富で選ぶ楽しみがあります。
ハンモックタイプ
ハンモックタイプは、布地の上に猫が寝ることができるような設計になっているものです。
猫がストレスを感じることなく寝転がって遊ぶことができ、猫が好きな場所でのんびり過ごすことができます。
また、ハンモックの部分は取り外し可能なものもあり、洗濯が可能なものが多いため清潔に保てます。
サイベリアンの飼主が選ぶ!おすすめキャットタワー5選
木登りタワー
- タワー型のキャットタワー
- 透明のクリアボウルで飼主歓喜
- 爪とぎも付いて一石二鳥
爪とぎが付いている木登りタワー「RAKU」
飼い主様へのアンケートの結果、1番多く使われていて、評判も非常に良かったです。
困ったらとりあえずコレにしておけば間違いありません。
3枚のジャンプ台があり、上り下りがしやすく運動でストレス解消できるキャットタワーです。
太い棒のため、爪とぎもガッツリできる設計で登りやすさもあります。
長さ別に4種類の選択肢があるので、インテリアに合わせやすいのも高評価。
カラーは、ホワイトとオークの2種類あります。
爪とぎ、クリアボウルの機能を備えてるおすすめのキャットタワーです。
Mwpo キャットタワー
- ハンモックやハウスなど快適なスペースが豊富
- 組み立てや取り外しが簡単で洗濯も可能
- 耐荷重が最大15kgで大型猫にも対応
猫が自由に遊べるような広い空間が特徴の「Mwpo キャットタワー」
ハンモックは直径50cmと大きく、猫が快適に過ごせるスペースがとても豊富!
ハンモックは耐荷重が最大15kgと大きく、大型猫でも安心して利用することができます。
Mwpo キャットタワーは、ハンモックやキャットハウスがすべて取り外し可能で洗濯ができるため、清潔に保ちやすいのもポイントです。
また、キャットタワーの組み立ても簡単で、付属の説明書に沿って10分程度で完成させることができます。
大型猫でも安心して使えるため、大型猫や多頭飼いの方にもおすすめのキャットタワーです。
NEOLEAD キャットタワー
- 多頭飼いにおすすめのキャットタワー
- 高さを変えたり好きなようにカスタム可能
- 全ての支柱で爪とぎが付いてる
スペースが広くて多頭飼いにも最適な大型キャットタワー「NEOLEND」
通常、キャットタワーは爪とぎをしたり年々劣化をしていくので、通常買い替えたりしますが、このキャットタワーはパーツ毎に変えることができるのが最大の特徴です。
猫が勢いよく乗っても、大きくて耐久性も高いため、揺れたり倒れたりする心配がありません。
板の裏側は布が貼られているので、安っぽくなく、インテリアの一つとして馴染みやすい。
上品で大きくて使いやすいキャットタワーです。
Mauタワー リッチエッグ
- キャットタワー専門店のMau製
- すべてのパーツが交換可能
- 丸みのある可愛いデザイン
全体的に丸みのある可愛いデザインの「Mauタワー」。茶太郎が使っているのもこちらのタワーです。
高さは160cmあり、メインクーン、ラグドール、ノルウェージャンといった大型猫向けのため、パーツが大きく全て交換できるのが特徴です。
グラつかず安定感もあるため、遊び盛んな子猫時代から長く使うことができます。
キャットタワーを置くスペースがあれば、多頭飼いやサイベリアンを飼ってる方におすすめです。
Mauタワー ミルキーエッグ
- Mau人気No.1のキャットタワー
- 低価格でデザイン&高機能
- 天然の麻ポール素材で臭いが少ない
上記で紹介したリッチエッグのMauタワーより一回り小さい廉価版。
ちょうどいいサイズで、圧迫感もなくインテリアに馴染みやすいのが特徴です。
リッチエッグと比べると品質は同じなのに半分の価格でコスパがとてもよく、初めてサイベリアンを飼う方でも安心!
運動量が多い子猫から老猫のサイベリアンにおすすめのキャットタワーです。
その他の「実際のサイベリアン飼い主様が選んだ」おすすめアイテムはこちら!
キャットタワーについてよくある質問
- キャットタワーにはどんな種類がありますか?
キャットタワーには大きく5つのタイプに分かれています。
- ツリータイプ
- ハウスタイプ
- コンドタイプ
- タワータイプ
- ハンモックタイプ
- キャットタワーを置く場所はどこが良いですか?
キャットタワーは、猫が通常滞在する部屋や窓から外が見える場所が良いです。
また、猫が登りやすい高さに置くことも大切です。
- キャットタワーのサイズはどうすればいいですか?
キャットタワーのサイズは、猫の大きさに合わせて選ぶことが重要です。
猫が座ったり寝たりするための適切な広さがあるかどうかを確認してください。
- キャットタワーはどの程度の高さが適切ですか?
キャットタワーの高さは、猫がのびのびと登れる高さが良いです。
また、猫が縄張り意識を持ち、高い場所を好む傾向があるので、高さがある程度あるものが良いでしょう。
- キャットタワーの素材は何が良いですか?
キャットタワーの素材には、木製、プラスチック、鉄などがあります。
猫が引っ掻くことが多いため、猫が引っ掻いても壊れにくく、丸みのある素材が良いでしょう。
- キャットタワーのお手入れ方法は?
キャットタワーは定期的な清掃が必要です。
掃除機やブラシでほこりを落としたり、布で拭いたりすることが良いでしょう。
- キャットタワーの組み立ては難しいの?
キャットタワーの組み立てには、基本的には工具が必要ですが、説明書に従って組み立てれば比較的簡単にできます。
しかし、大型のタワーの場合は、複数の人で作業を行った方が安全かつ効率的です。
- キャットタワーを使ってくれない場合はどうしたらいいの?
猫がキャットタワーを使ってくれない場合は、タワーが好みではない場合や、使い方が分からない場合が考えられます。